一大事!!

先輩先生の一大事にはせ参じてきました。

参加者に配布された手ぬぐい、意味深かったです。

「真剣威徳」について

「真剣なまなざし」 とか 「真剣に取り組む」や「真剣な表情」と言うように、剣道用語の中で「真剣」という話ほど古今東西を問わず人々の口に上らせてきた言葉はありません。

ご存じのように真剣は、 木刀や竹刀などに対して本身の刀剣を指します。

そしてそこから派生して、真剣勝負のように「死ぬ覚悟をもって」という意味合いから、更に「本気」 「一所懸命」 「まじめ」な姿勢や態度を言い表す言葉に転じ、広く一般に使われるようになりました。

古来日本人は、 刀剣を単なる武器としてではなく、 神聖で清浄なものとしてとらえてきました。

皇位の象徴である三種の神器に、「鏡」や「玉」とともに「剣」 が位することは刀剣の神聖性を如実に示すものと言えましょう。

また武士が腰に帯びる刀は、 侍の魂として崇めてきた長い伝統と歴史があります。

真剣、 以て威厳に満ちた有徳の士であれかし、と「真剣威徳」を掲げた次第です。

                  全日本剣道連盟会長 真砂 威

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